回顧

【回顧】テトラドラクマは何で勝てた?マウレアは何で飛んだ?+α

記事中で出てくる用語解説
持続性能:速い脚を使える距離
加速性能:優~悪で評価。最高速に到達するまでの時間
最高速性能:自身の出せる最高速度
ペース依存度:低いほど優秀。ラストの脚に道中のペースがどれだけ影響するか
スピード:道中のペースの速さにどれだけ対応できるか

【クイーンC】テトラドラクマは何で勝てた?

いつも通り早い時期の3歳戦という事で参考情報として◎テトラドラクマで見事1着\(^o^)/

レースラップを見た瞬間に勝因はわかりました!
それは私の言葉で言うとペース依存度の低さです!

【クイーンC2018】予想と有力馬解説こちらに詳しく記載しましたが近走を簡単にまとめると、

新馬戦:距離短くポジション取れず度外視
未勝利(3走前):瞬発力でプリモシーンに見劣り
未勝利(2走前):流れた平均ペースから減速なしで押し切り勝ち
フェアリーS:外枠からポジションを取りに行き完全前崩れを5着粘り込み

こんな感じです!詳しくは上記のリンクに書いてます!

この4走から瞬発力は重賞級では脚を引っ張る程ではないものの持続性能寄りの可能性が示唆(3走前)されています。更に平均ペースからでも一脚が使えるタイプ(ペース依存度が低い)事が2走前からわかります。これは今後解説を書くと思いますし、ラップ分析をしているとわかってくるのですがペース依存度が低いというのは先行馬にとっては凄く貴重な武器です!基本的に能力の高い馬に多いです!あと前走の5着は展開から考えれば(前崩れのペースを外枠スタートなら)評価を落とす必要はなかったでしょう。

そして今回は前後半3F34.6-35.9のハイペースです。スタートを決めた時点で自らペースを流してしまえば流れたペースからでも一脚使えるという武器が最大限に発揮できます。今回はまさしくそれでラスト4F11.8-12.0-11.5-12.4のラスト2F地点で一脚を使いリードを作ってそれを守りきる競馬で押し切りでした。ペースが流れているので瞬発力が問われなかったというのももちろん理由です!

後方馬もペースが流れればラストの脚は削がれます。そこで前目から一脚使われてしまうと厳しくなる。前目の馬はそもそも脚が残っていない(ペース依存度が並の馬なら)ので一脚使えず差を埋められない。ペース依存度が低い先行馬は自分でペース流して優位な土俵に無理やり持ち込めるのが強みです!

まとめ
・ペースが流れた=他馬よりタフなレースに対する適応力が高い=相対的に浮上
・ペース依存度が低いのは大きな武器!今後も活躍に期待!
・逆にスローからの瞬発力戦だと重賞では見劣る=だけどペースは自分で流せばいい=高評価
・スタート安定すれば今後更に安定なのでスタートに注目!

【クイーンC】マウレアは何で飛んだ?

次になぜ1番人気マウレアが圏外に沈んだのか!

これはテトラドラクマ比較で考えれば一応仮説は簡単に立ちます!その前に同様に近走を簡単にまとめます!詳しくは【クイーンC2018】予想と有力馬解説

新馬戦:3秒近いスローペースで勝利
赤松賞;3秒以上のスローペースからレッドサクヤ比較で瞬発力は見劣るも持続性能の高さで押し切り
阪神JF:ややスローペースでラスト差は詰めるも瞬発力に劣る分で3着

当然戦ってきた相手が強いので能力自体はある程度高いのでしょう。しかし全てスローペースからの競馬での内容です。つまりテトラドラクマ比較ではペース依存度の差で敗れたと言えるでしょう。映像で見てもラスト2F地点で明確に差を付けられてその分と、道中の位置の差の分だけ負けています。所謂ペースへの対応力の差という事です。

もちろん現状だけでは前半部分の立ち回り次第では何とかなった可能性もあるので勝負付けまで済んだとは思いませんが、流れたペースよりスローペースの方がいいのではないか?と言う仮説は強くなったと思います。そしてスローペースは相手依存になる(例えばテトラドラクマがペースを流してしまえばそれを止める術はない)ので同じレースに出た時はテトラドラクマ>マウレアになりやすいのが一応現状の結論。

まとめ
・流れたペースへの対応力の差が敗因
・前半の位置をもう少し前に出来れば勝てたかは今後で判断=勝負付けは一応まだ保留でいい
・スローペース濃厚のレースの際は今回のレースは度外視でも
・瞬発力一線級に見劣り+ペース依存度主張できない=スローからの4F戦くらいがベストか?

【クイーンC】オハナの可能性

あともう1頭!今回テトラドラクマともう1頭まだ底を見せていないと書いたオハナ!

全体のメンバーレベルがはっきりわかってきた時にはなんてことない可能性もあり、まだまだ仮説の域は出ませんが今後の可能性は感じました!

これも近走を簡単にまとめます!詳しくは【クイーンC2018】予想と有力馬解説

新馬戦:超スローペースで仕掛け所遅くラスト2Fのみの競馬
菜の花賞:スローペースでラスト2Fからの競馬で差しきり1着

これまでのレースは共に仕掛け所がとても遅く持続性能なんて全く問われない展開でした。それを加速と最高速の高さで一気に差しきる競馬で結果を残してきました。こういう馬の相場は流れたペースには全く対応できず持続性能はないが一瞬の脚が武器の所謂切れる馬。

そうなると今回のペースは大きく沈んでもいいところ。しかし外枠からポジショニングには苦しみながらもラスト脚を伸ばして僅差の4着まで伸びてきました。もちろんコーナーで息は入っているのでそれに起因するものかもしれませんが、近2走とは全く違うレース質で結果を残しました。どちらが得意なのかはまだわかりませんが、確実に言える事は苦手な流れでもまとめてきたという所。そう考えれば能力はありそうですし可能性は感じました!次走あたりで本質を見極めたいです!もちろんメンバーレベル低かっただけ!という可能性もありますが・・・笑

まとめ
・スローペースから切れる脚で完勝の2戦+ハイペースをじわじわ伸びて4着=能力の証??
・少なくとも内枠でもう少し前目で進めれば1着の可能性もあった内容!



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馬券やクイーンC予想などに興味ある方はこちら記事から

 

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